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Windows 10のHDD/SSD容量を増やすテク

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■Windows 10にアップグレードしたPCの空き容量を増やすテクニック

 Windows 10にアップグレードした途端、妙に空き容量が減ってしまったように感じてません?実はこれ、以前のOSを丸ごと残してあるからなんです。これだけで20GB以上(!)もの容量が浪費されている場合があります。
 容量不足に悩んでいるなら削除してしまいましょう。

 ここでは、以前のOSの残りを含め、ほかにもある不要なファイルを削除してPCの空き容量を増やす方法を紹介します。

 

この記事の内容
■容量を圧迫している3大フォルダーを確認
■“ディスクのクリーンアップ”で削除する
■Windows Updateで使ったファイルを削除する
■さらに空き容量を増やすならアプリや個人ファイルを整理する
■それでも容量が足りないのなら……買い替えよう

 

容量を圧迫している3大フォルダーを確認

 まずはどんなファイルが空き容量を圧迫しているのか確認してみましょう。通常は見えないフォルダーになっているものもあるので、最初にエクスプローラーの“表示”から、“隠しファイル”にチェックを入れます。すると、容量を圧迫している3つのフォルダーすべてが見えるようになります。

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“表示”をクリックし、“隠しファイル”にチェックをいれると、通常見ることができないファイルを表示できるようになります。

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隠れていた「$Windows.~BT」などが登場。選択している3つのフォルダーが、容量食いの3悪です。

 最も大きいのが「Windows.old」。今回の例では約23.8GBもの容量を浪費していました。これはアップグレードする前のOSが保存されているフォルダーなので、容量が大きいのは当然ですね。
 次に大きかったのが「$Windows.~WT」で、約5.84GB。これはアップグレード予約ではなく、Windows 10のダウンロードツールを使った場合に作られるフォルダーです。アップグレード時には使いますが、Windows 10にした後は不要になります。
 最後の1つが「$Windows.~BT」で、約3.27GB。こちらもWindows 10へのアップグレード時に使うファイルが入っているフォルダーで、同じくWindows 10にした後は不要になります。

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 約23.8GB、約5.84GB、約3.27GBで、合計約32.9GB。アップグレード時に使われたファイルだけで、これだけの容量が使われていました。次はこの不要フォルダーを安全に削除する方法を紹介します。

“ディスクのクリーンアップ”で削除する

 不要なフォルダーを削除するといっても、システムに関するフォルダーはそのままでは削除できないので、“ディスククリーンアップ”ツールを使います。このツールは、エクスプローラーからPCを開き、ドライブの“プロパティ”から起動できます。

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普通に削除しようとしても、アクセスが拒否され削除できません。再試行しても、結果は同じ。

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まずはエクスプローラーで“PC”を開き、ドライブを右クリック。メニューから“プロパティ”を選びます。

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プロパティの画面にある“ディスクのクリーンアップ”ボタンをクリックすれば、ツールが起動できます。

“ディスククリーンアップ”ツールでは、ごみ箱や一時ファイルの削除などが選べますが、この項目すべてを選んでも先に挙げた3つのフォルダーは削除されないため、空き容量はたいして増えません。ここでさらに“システムファイルのクリーン アップ”ボタンをクリックします。

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システム ファイルのクリーン アップを選択します。

 すると項目が増え、“以前のWindowsのインストール”や“一時Windowsインストールファイル”というのがあることに気付きます。この2つを含め、不要な項目にチェックを入れて“OK”ボタンを押します。

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“以前のWindowsのインストール”と“一時Windowsインストールファイル”は必ず、ほかにも不要なものはチェックを入れて“OK”ボタンを押します。

 以前のWindowsに戻せなくなるという警告が出ますが、空き容量を確保するために消すのですから当然です。覚悟ができたら先に進めましょう。

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以前のWindowsに復元できないという警告がでますが、それは覚悟の上。“はい”を押して進めましょう。

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ちなみに、“設定”の“更新とセキュリティ”にある“回復”から以前のWindowsに戻す操作ができます。どちらにせよ1ヶ月しか猶予がありませんし、戻せなくなっても問題ありません。

 容量が大きいだけに削除には時間がかかりますが、無事に終了すれば空き容量が増えているはずです。エクスプローラーで確認してみましょう。ただし、これで削除できたのは「Windows.old」と「$Windows.~BT」の2つだけで、実はまだ「$Windows.~WT」というものがまだ残っています。「$Windows.~WT」は、普通の削除で消せますので、右クリックから削除、もしくはDeleteキーで消してください。

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「$Windows.~WT」がまだ残っていますが、これは通常のファイルと同じように削除できます。さくっと消してあげましょう。

 

 これで30GBほど空き容量が増えた計算になります。これでも十分ですが、さらに空き容量を増やす方法があります。

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念のため“設定”の“更新とセキュリティ”にある“回復”をみると、キレイに“Windows 8.1に戻す”の項目がなくなっていました。

 

Windows Updateで使ったファイルを削除する

 Windowsの更新は、Windows Updateで更新プログラムをダウンロードし、ファイルを書き換えることで行なわれます。このときダウンロードされたファイルはすぐに削除されることはなく、保存されたままになっています。このファイルを消すことで、空き容量をさらに増やすことができるわけです。150821nec3_015

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「C:\WINDOWS\SoftwareDistribution\Download」にある保存フォルダー。試したノートPCでは約608MBほど使われていました。

 削除といってもただ消すだけですから、エクスプローラーで「C:\WINDOWS\SoftwareDistribution\Download」を表示し、中のファイルをすべて選択。削除しましょう。管理者権限が必要となりますので、“すべての項目にこれを実行する”にチェックを入れて“続行”ボタンを押せば、ファイルを削除できます。

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「C:\WINDOWS\SoftwareDistribution\Download」を開き、すべてのファイルを選んで削除。「Windows.old」とは違い、管理者権限で削除できます。

 

さらに空き容量を増やすならアプリや個人ファイルを整理する

 ここまででWindows 10が関係する不要ファイルのほとんどを消すことができましたが、さらに空き容量を増やしたいというのであれば、不要アプリのアンインストールや、いらない個人ファイルの整理が必要です。

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不要なアプリを削除すれば、さらに空き容量が増やせます。使わないものは、積極的に削除していきましょう。

 

 以上、ストレージの空き容量を増やすためのテクニックでした。ちなみに「Windows.old」や「$Windows.~BT」は、Windows 10に大きなアップデート(新ビルドのリリース)が実施された場合に再度作られる可能性があります。空き容量が急に減ったなと思ったら、チェックしてみてくださいね。同じ手順で削除できるはずです。

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新しいビルドを適用した場合には、「Windows 8.1に戻す」のかわりに「以前のビルドに戻す」という項目になります。

 

それでも容量が足りないのなら……買い替えもアリ

 いくら不要なファイルを削除しようが、アプリを整理しようが、PCに搭載されているストレージの最大容量が変わるわけではありません。外付けHDDを使うのもいいですが、とくにノートPCでは一緒に持ち歩かなければならなくなり、荷物が増えるのは避けたいものです。

 LAVIEの最新モデルならHDDよりも高速なSSHDを採用しているモデルもありますから、空き容量が増えるだけでなく、HDDに比べて速度面でも有利です。もちろんCPUも速くなりますから、Windows 10をもっと快適に使えるようになります。
 ちなみにSSHDは、大容量のフラッシュメモリーをキャッシュとして搭載したHDDのことで、よく使うファイルへのアクセスが高速化するのがメリットです。SSDのサクサク感とHDDの大容量を両立できるのが魅力です。

1TBのHDDやSSHDを搭載したオススメPCを紹介!

『LAVIE Hybrid Advance HA750/BAS』

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 15.6インチと大画面ながら液晶が360度回転し、タブレットに変形できます。少し開いた形で立てれば、動画視聴に最適な“テントスタイル”となるのも便利です。CPUは第5世代のCore i7-5500Uと性能も高く、色々なシーンで活躍してくれるでしょう。ストレージは1TBのHDDを搭載しています。参考:NEC Direct価格 22万9800 円(税別)
 

『LAVIE Note Standard NS850/BAB』

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 第5世代のCore i7-5500Uと1TBのSSHDを搭載した高性能モデル。3840×2160ドットの高精細液晶を搭載し、4K映像も細部までフルに再生できるのがメリットです。さらにYAMAHAのサウンドシステムを搭載するなど、音質にもこだわりがあります。参考:NEC Direct価格 23万4800円(税別)

 

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