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Windows 10用のパソコン購入時に気をつけるべき5つのポイント

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 Windows 10搭載パソコンを選ぶときは、どういった点に気をつけるといいのでしょうか。見た目(形状)や性能と大雑把にするとふたつになりますが、細かく見ていくとキリがありません。そこで、必ずチェックすべき5つのポイントを見ていきたいと思います。

この記事の内容
■新旧CPUの性能差はほとんどない
■タッチ対応を選ぼう
■変形するノートPCは便利
■メモリーとストレージが大切
■実はWindows 10からWindows 8.1に戻せる

■新旧CPUの性能差はほとんどない

 まずは性能の要 ”CPU”から。CPUはそのパソコンの性能に直結する要素ですが、各パソコンに搭載されているCPUを見てみると、発売時期によっておよそ同じCPUが搭載しています。あとは同じ製品でもいわゆる上位、下位モデルではそれに合わせてCPUのランクも変わってきます。

 最近店頭で発売されているPCのCPUを調べてみると、以下の4つのCPUが搭載されているケースが多いです。

・Core i7-5500U
・Core i7-5200U
・Pentium 3805U
・Celeron 3205U

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動作周波数が高いほど処理速度が速く、コア数/スレッド数が多いほど並行して処理するので速い、と覚えておくと良いでしょう。

 基本的にCore i7とついているものであれば、長い動画編集や本格的な写真加工、ゲームといった用途以外では十分に高性能になります。PentiumやCeleronはCore i7よりも性能は低いものになりますが、カンタンな書類作成やウェブブラウズ程度であれば問題ナシといったところです。

 また、初めからWindows 10を搭載し、CPUなどのハードウェアが最新のものを搭載するノートPCは、2015年10月頃から発売される見込みです。当然性能は向上しますが、新旧Core i7で比べた性能差は、例えば同世代のCore iとCeleronで比べた差ほど大きいものにはならないでしょう。

 今価格が手頃になってきた落ち着いてきたWindows 8.1搭載ノートPCを購入して、Windows 10にアップグレードする、というのは、最新モデルでなくても良いという人には”賢い選択”ということになります。

■タッチは対応しているものを選ぼう

 Windows 8からのWindowsは、マウスやキーボードの操作に加えてタッチ操作も前提のつくりになっています。さらにWindows 10はよりマウスとキーボード、タッチ操作をしやすく設計し直されたため、選ぶならタッチパネル対応のノートPCがオススメです。

 メニューを選ぶだけならスマホと同じようにタップするだけでよく、最初は少し戸惑うかもしれませんが、慣れてくると、タッチパネル非対応のノートPCを操作しにくいと感じるほどです。

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Windows 10はタッチしやすいデザインになっています。

■変形するノートPC

 いわゆるノートPCの形から、ノートPCは進化しています。“2 in 1”と呼ばれるもので、ノートPCだけでなく、タブレットのように変形させて使えます。また、キーボードとディスプレーを外せるタイプもあり、普段はタブレットして活用して、テキスト入力が多いときなどだけノートPCとして活用するといったスタイルも可能になっています。

 とくにオススメなのが、『LAVIE Hybrid ZERO HZ750/BAB』です。ディスプレーを360度回転させることができるため、ノートPCにもタブレットにもなるほか、テントのような形にして自立させることもできます。
 『LAVIE Hybrid Standard HS550/BAS』は、キーボードと液晶部分が完全に分離するので、タブレットそのもののように使えます。

LAVIE Hybrid ZERO HZ750/BAB005

LAVIE Hybrid Standard HS550/BAS
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 というように、都合のいいときに都合のいい使い方ができる、Windows 10の設計と非常に合ったコンセプトでつくられている製品です。

■メモリーとストレージが大切

 製品のスペック情報にあるメモリーとストレージ。このふたつは重要です。CPUはほぼ横並びなので、このふたつはしっかり見ておきたいポイントです。

 まずメモリーから見てみると、よく使われる表現として“机の広さ”があります。机が広いと、ノートや資料、文房具などたくさん並べられますね。メモリーの容量が多いほど、たくさんのウィンドウやソフトを開いてもストレスが少なくなります。なにかを調べながら文章作成することが多い、写真加工もしたいのであれば、メモリーはなるべく多いものを選びましょう。低価格ノートPC多くはメモリー4GBですが、余裕を考えるとやはりメモリー8GBを基準にしたいところです。

 次にストレージです。現在の主なストレージは”SSD”と”HDD”、そして”SSHD”の3つになっています。それぞれ以下のような特長があります。

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スペックシートにあるストレージの部分に注目してください。

・SSD
 HDDよりも圧倒的にデータの読込/書込速度が速く、データの保存やソフトの起動が速くなります。また動作中でも衝撃に強いのも魅力です。ただし容量は少なく、128GB〜256GBであることがほとんどです。

・HDD
 SSDよりも容量が大きくたくさんのデータ保存に向き、主に500GB〜2TBまでと幅広くラインナップされ、本体価格が安くなるのも魅力。ただし、読み込み/書き込み速度はそれほど速くないため、SSDと比べるとデータの保存やソフトの起動などが遅く感じることがあります。また動作中は衝撃に弱いという特徴もあります。

・SSHD
 SSDとHDDのいいところを組み合わせたものですが、SSHDを標準搭載するノートPCは少なめです。NEC Directの場合、カスタムモデルから選択可能になるノートPCは多くあります。SSHDは、簡単に言うと“キャッシュメモリー”というパーツでデータのやり取り部分だけを速くして、実際に保存する場所はHDDのように大容量のスペースに納める、というものです。

 速度はSSD>SSHD>HDD、容量はHDD>SSHD>SSD。モバイル用なら持ち運び時の衝撃に強く素早く操作できるSSD、自宅でエンタメコンテンツを保存、利用するならHDD、といったように、用途によって選びましょう。

 やや踏み込んだ話としては、カスタムモデルでストレージを選ぶ際、SSDやHDDの容量のあとに“Serial ATA”や”PCIe”という表記があります。これはストレージの接続方式でSerial ATAは一般的な方式で、PCIeはより高速な接続方式になります。とくにSSDを選び、その時点で可能な限り速くしたいのであればPCIeを選ぶといいでしょう。

■実はWindows 8.1に戻せる

 いまWindows 8搭載ノートPCを購入すると、もれなくWindows 10に無料アップグレードできます。ほとんどの場合で、Windows 10にしたほうがメリットは多いのですが、愛用している周辺機器がWindows 10に対応していなかったり、ソフトが動作しなかったりといった可能性はあります。

 Windows 10にアップグレードしてから、1ヵ月以内であれば、Windows 8に戻すことが可能なので、どうしても解決できない問題に直面したのであれば、Windows 8に戻すのも手段のひとつになります。

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 スタートメニューから“設定”を選びます。

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  表示されたウィンドウから”更新とセキュリティ”を選びます。

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 画面が切り替わったら”回復”を選択し、”Windows 8.1に戻す”にある”開始”を選びます。あとは画面に従っていくだけです。ちなみにほとんどの場合で、数分でWindows 8.1に戻ります。

 以上のように、5つのポイントで見てきました。もちろん、見た目から選ぶのもアリですが、ストレージやタッチパネルなどの機能を把握したうえで選んでいくと、見た目や予算を重視しつつ、自分に合ったノートPCを選んでいけるでしょう。

(ライター 林佑樹)

 

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