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Windows 10 最新ブラウザー機能別対決 IE、Edge、Chromeどれがいい?

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 Windows 10の新標準ブラウザー『Microsoft Edge』(以下Edge)。このEdgeがどの程度の性能で、乗り換えるべきなのかは気になるところ。Edgeと2大ブラウザー『Internet Explorer 11』(以下IE)、『Google Chrome』(以下Chrome)の速度、お気に入り(ブックマーク)の管理、タッチでの操作性、情報収集・共有機能などを比較してみました。

 

この記事の内容
■Windows 10 ブラウザーの軽さ・速さ比較
■ブラウザーの移行・同期方法
■OneNoteとの連携など気になるページをあとで読む方法

 

軽さ・速さ比較

 

 まずは起動時間をチェック。
 Windows 10の起動直後に各ブラウザーのアプリアイコンを選び、ウィンドウが開くまでの速度は、いずれも0.5秒程度と体感的にはほぼ瞬時。
 ただし、ほかのアプリを起動して同時に作業している場合、負荷が高いと遅くなってくる可能性があります。そこで、CPUやメモリーへの負荷、ベンチマーク比較をしてみました。

 

・フルスクリーンで『MSN天気予報』の読み込み時にかかる負荷

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『タスクマネージャー』で調べてみると、Edgeの負荷が圧倒的に軽いことがわかります。ChromeもIEに比べれば軽快ですが、パソコンのスペック次第では、遅く感じられるかもしれません。

 

・ブラウザー性能ベンチマークの結果

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『SunSpider 1.0.2』計測データによると、Chromeに比べ、IEとEdgeの実行速度は倍近い速さと言えそうです。特にChromeは3D描画が苦手のようですね。

※JavaScriptベンチマークテストSunSpider 1.0.2で計測 (数値が小さいほど高速)。グラフは、各項目の積み上げグラフとトータルのみのものを仮に作っています。
※使用マシンはLAVIE Hybrid ZERO HZ750/BAB(OS:Windows 10 Pro、CPU:Intel Core i7-5500U 5.4GHz、実装メモリー:8GB)

 

お気に入りや設定メニューの選びやすさ

 

 タブレットやノート/タブレット兼用タイプのいわゆる2in1、タッチ対応パソコンでは、タッチ操作でお気に入りの選択や設定がしやすいかどうかは重要です。
 Edgeは、メニューやツールバーがタッチ操作向けに設計されており、各項目間のスペースが広め。フォルダーで分類されたお気に入りは、フォルダーをタップすると、“ハブ”の画面がフォルダーの中身の一覧表示に切り替わります。Chromeのように指をスライドさせてメニューの階層をたどるのに比べて簡単です。

 最もタッチ操作に不向きなのが、Chrome。標準設定ではブックマークのプルダウンも、ブックマークバーも窮屈なので、高解像度のノートPCの画面では、マウスを使うのがおススメです。

 

・各ブラウザーのお気に入り機能表示

09-02_Edge

Edge

09-02IE

IE

09-02Chrome

Chrome

 

・設定メニューも一番タッチ操作しやすいのはEdge

Edge

Edge

IE

IE

Chrome

Chrome

 

 それぞれ眺めてみると、Edgeのお気に入りや設定のメニューは項目間が広くタッチ向きです。

 

他ブラウザーからのお気に入りの移行・同期

 

 次に、ブラウザーの乗り換え時に欠かせない、お気に入りのインポート機能をチェック。
 Edgeは、“お気に入りのインポート”機能で、インストールされているブラウザーからお気に入りやブックマークをインポートできます。ただし、閲覧履歴やCookie情報などインポート項目を自分で細かく設定したい人や、ファイルから読み込みたい人には、モノ足りなく感じるかもしれません。

 

 IEとChromeは、現在はEdgeからのインポートはできませんが、設定機能で主要ブラウザーのお気に入り(ブックマーク)を読み込むことができます。

Edge

Edge

IE

IE

Chrome

Chrome

 

 最もシンプルなのがEdge。IEはウィザード形式。Chromeはやや中級者向きです。

 Chromeは、Googleアカウントにログインしていれば、ほかのパソコンやAndroidデバイスとブックマークを同期していつでも同じ環境で使えるメリットもあります。

 

OneNoteとの連携による情報収集力

 

 Edgeには、ウェブページに直接、手書きのメモやコメントを書き込み、OneNoteへ貼り付けて保存できる“Webノート”機能が標準で用意されています。ChromeとIEでは手書きのメモはできませんが、拡張機能の『OneNote Clipper』を使うと、OneNoteへのウェブページの保存が可能です。

 

Edge

Edge

IE

IE

Chrome

Chrome

 

 EdgeはOneNoteへの連携機能があるため設定いらず。Chromeは豊富な拡張機能が使えるのがメリット。

 

気になるページをあとで読む

 

 “Webノート”と並ぶ、Edgeのもうひとつの目玉機能“リーディングリスト”。あとでじっくり読みたいコンテンツをリーディングリストに保存しておけば、オフラインのときや電波の繋がりにくい場所でも表示できます。IEとChromeには同様の機能はありませんが、これも『Pocket』などの拡張機能(ウェブサービス)で代用が可能です。

 

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IEとChromeには同様の機能はありませんが、これも『Pocket』などの拡張機能(ウェブサービス)で代用が可能です。

気になるページをダウンロードして、オフラインでも読むことができるサービス『Pocket』。

気になるページをダウンロードして、オフラインでも読むことができるサービス『Pocket』。

 

 軽快で操作しやすく、そのままでもさまざまな便利機能が使えるEdge。豊富なアプリを追加して機能拡張できるChrome。多くのプラグインに対応し、ほとんどのウェブページが開けるのがIE、とそれぞれメリットがあります。

 CPU負荷については継続したテストが必要なので一概にいえませんが、とはいえ今回の結果どおり全般にCPU負荷が低いのであれば、ノートPCのバッテリー駆動時間を伸ばす効果も期待できそうです。

 軽さや使いやすさを重視するなら、ふだんはEdgeを使い、対応していないコンテンツだけIEを呼び出して使うのが効率的。Androidのタブレットやスマホと同期させて使いたい方、いろいろなアプリを使って機能拡張したい方には、Chrome がおススメです。

 

(ライター松下典子)

 

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