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慶大生が人気ガジェットブログを書き続ける3つの理由

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加藤貴之です。4月より慶應義塾大学環境情報学部の4年生になります。日本でWindows Mobileが出てきたあたりから電子機器に興味を持ち始め、中学時代から電子機器に関する情報発信をブログで行ってきました。サイト構築も、デザインも自分で行っています。また自分は文章を書くことも好きで、雑誌での執筆活動も行ってきました。

 

活動の主軸であるブログでは、主に製品のレビューを書いています。例えば今自分が使っているパソコンのLenovo YOGA 900の一番の特徴はヒンジの美しさだと思いますが、このヒンジの魅力を伝えるべく写真にもこだわっています。また、最近では表現の幅を広げるために動画を導入したいと考えています。一方で、レビュー以外のニュース記事では「速報性」が大事。大学で授業を受けている際も、メーカーの発表会とスケジュールが被ってしまう場合は授業のノートを取りつつ速報記事を書いたりしています。これはPCでなければ実現出来ないマルチタスク性ですね。更にこの速報性をより強化するためにWebプッシュサービス「Push7」を企画・開発しました。これにより書く側の早さだけでなく、読者側もいち早くリアルタイムで記事をスマートフォンから読むことが可能になりました。

 

「ブロガーとして活動してきて良かったことはありますか?」この質問に対し、加藤さんは3つの視点からブロガーのメリットを語ってくれた。

 

ブログを今までやってきたメリットとしては、三つ挙げられます。一つ目に、実際に人が見てくれる、実践的な情報媒体を自分自身で創り上げることができること。自分は大学でインターフェース研究に取り組んでいます。たとえば「こういうインターフェースをWebで実装したら面白いよね」という独創的なアイデアがあったとしても、そのアイデアを共有できる範囲は限定的です。それこそ学内で友達に自慢したり、研究会の中で発表したり、少し頑張っている人であれば学会で発表したり。それくらいが限度です。しかし、月に数十万人も見てくれるブログを自分が持っている場合、実際にブログにそのアイデアを実装してしまえば、一気に数十万人に体験してもらう事ができる。このようにWebで何かを開発する際にはブログをやっていることによるメリットは非常に大きいです。

 

二つ目のメリットは、自分が文章やデザイン、写真など多角的な表現をするにあたって、その表現の手法や内容をフィードバックして頂けることです。ブログを見て「この商品、欲しくなりました!来週買ってきます!」という人が多い中で、ブログのデザインを見て「こんなデザインのブログは見たことがない!気に入りました!」とコメントを寄せてくれる、個人的なファンになってくれる方もいらっしゃったり。そういった応援コメントや、逆に建設的な批判コメントを頂くことにより、次に自分が挑戦する表現のあり方を模索することに繋がっています。ブログは表現に対する考え方をいつも教えてくれます。

そして、三つ目のメリットですが、ブログは人と人とのつながりを生み出してくれました。ブログの規模が大きくなったことをきっかけに、多くのメーカーさんからの招待状を頂き、ブロガーイベントや新製品発表会などで、メーカーの方々との意見交換ができるようになりました。そして影響力が拡大したことで、スマートフォンのアクセサリーメーカーともタイアップし、自分のアイデアがスマートフォンのケースとして商品化されたりしました。また、先ほど表現の話をしましたが、それまで自分がデザインの参考にして、尊敬してきたデザイナーの方からお声をいただいたりします。このように、ブログを通じて「いつも見てるよ」や「今度会おうね」といった声だったり、そこから新しいお仕事に繋がる事もあります。そのような方とお会いできること。このことはブログをやっていて良かったと思う理由の大きな一つです。

 

自分のアイデアを多くの人に伝えることができることが、ブログをやってきて一番良かったことなんです。

 

大学ではユーザーインターフェースの研究をしている加藤さん。卒業研究が本格化する時期だそうで……

 

今年で大学4年生なので、卒業論文に取り組む時期になりました。研究会は1年生の頃からずっと、ユーザーインターフェース研究者で、携帯電話の予測変換システムや、スマートフォンのフリック入力の生みの親でもある、増井俊之先生の研究会に所属しています。増井研究会は自由な空気で、基本的には課題は何も与えられません。その代わり、自分の作った「面白いもの」を研究会に持ってきて、発表をし、それでフィードバックを貰うという文化で研究会が成り立っています。自分は1年生の頃から、先輩が作ったモノを眺めて「すごいなぁ」と思いながら、とうとう4年目に突入しました。

 

自分は研究会の中でモノを作ってきた中で、2年の春あたりから、Webのアニメーション技術に面白さを感じ始めました。当時働いていたベンチャーのメンバーの影響で、Webのテキストを装飾したりするくらいの役割しかなかったCSSが、最近ではアニメーションで色々と動かす事が可能になった点に興味を持ちました。自分もその技術を使って面白いものを作ってみたいと思い、自分のブログに導入しました。自分が考えたユーザーインターフェースを研究会で発表する他に、いち早く最新技術をブログに導入することで、より多くの人に自分が創ったモノを評価してもらえるようになりました。

 

ひとつ、自分のブログに取り入れたユーザーインターフェースについて紹介します。たとえばスマートフォンは最近大きくなりつつありますよね。しかし、上の方は手をずらさないと届きません。操作をする際に落としちゃって、傷がついちゃうことって、あると思うんです。一般的にブログのスマートフォン表示ではメニューボタンが右上あるいは左上に配置されていますが、自分のブログでは、左右どちらの手でも親指が届く範囲にボタンを配置していて、そのボタンを押せば、ブログ内のコンテンツの一覧がすぐに開くようになっています。どこの画面にいても、そのボタンさえ押せば、簡単な親指操作だけで自分の好きなページに飛ぶことができる。これさえあれば、右手で持っていても、左手で持っていても、快適に片手で操作できるのではないか、という一つの解です。このような大画面化のジレンマを解決する手法を卒論にしていきたいと考えています。そして研究の場に留まらず、将来は海外に押され気味の日本の電子機器業界を、インターフェースのデザインの力を通じて立て直していきたいと考えています。

 

左右どちらの手でも親指が届く範囲にボタンを配置していて、そのボタンを押せば、ブログ内のコンテンツの一覧がすぐに開くようになっています。

簡単な親指操作だけで自分の好きなページに飛ぶことができる。

 

Lenovo YOGA 900にひとこと

 

YOGAの良さは、先ほども申しあげたようにヒンジのデザインですよね。「ウォッチバンドヒンジ」が本当にメカメカしくて、カッコよくて男心をくすぐられます。また、電車の中で利用する際に、裏側に折りたたんでタブレットモードにしますが、従来のタブレットだと、ずっと手で持っていないといけなくて手が疲れてしまいます。しかしYOGAは、裏面に折り畳んでで、膝の上にキーボード側を乗せつつ、液晶を立てた状態で、しかも自分の好きな角度にしてタブレットを利用できるので、疲れることもなく電車内でも利用できます。動画を見たり、Kindle本を読んだりする際には、この360度曲がるヒンジが非常に使えます。

 

ちなみに加藤さんは、電車の中でKindle本や動画を見る際に、写真のような使い方をすることがお勧めだそう。

 

Office 2016にひとこと。

 

Office 2016は、共同編集機能の導入によって、グループワークの場での利便性が高まったことに非常に注目しています。共同編集機能がOfficeに導入されると、ExcelやWordを見ながらグループワークを行うことができるので、特に自分が通っている慶應SFCではグループで提出する課題も多いですし、他の大学でも複数の人でレポートやサークルなどにおける書類を完成させるという機会が多くなっていると思うので、大学生目線でみても、この共同編集機能が導入されると、非常に楽になると思います

 

ライター名:中央大学法学部1年 西村歩

 

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