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いくつ知ってる?Windows 10で役立つ11種類のタッチ操作

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 ここ数年でタッチパネル搭載機が増え、今ではタブレットだけでなく、多くのノートや一体型デスクトップでもタッチ操作ができるのが当たり前になってきました。普段からタッチ操作を使っている人も多いとは思いますが、Windows 10では、さらにタッチ操作しやすい機能やジェスチャーが追加されています。

 基本的なタッチ操作をおさらいしながら、Windows 10のタッチ操作を紹介していきましょう。

 

この記事の内容
■タッチ操作の基本のキホンを復習
■Windows 10の新機能を呼び出すジェスチャー
■タッチ操作メインで使うなら「タブレットモード」を使いこなせ!

 

使って便利! タッチ操作の基本のキホン

 

<1>“タップ”
 タッチ操作の基本となるのが“タップ”です。画面に1回だけトンと触れる動作で、マウスでいえば左クリックに当たります。動作も同じで項目の選択やボタンの押下などで使用します。2回連続でタップするとマウスのダブルクリックと同じ動作となり、ファイルを開いたりアプリを起動したりできます。

<2>“長押し”
 画面に触れるのはタップと同じですが、指を離さずしばらく画面に触れ続け、四角いマークが表示されてから離すのが“長押し”。マウスでいえば右クリックに相当し、表示されるメニューも同じです。

 

指を動かさないまましばらく触れ続けると、マークが四角く変化します。四角くなると、“長押し”として認識されます。

指を動かさないまましばらく触れ続けると、マークが四角く変化します。四角くなると、“長押し”として認識されます。

 

<3>“スライド”
 画面に指を触れたまま上下左右に動かすのが“スライド”です。ブラウザーやアプリで、画面をスクロールしたいときに使います。

<4>“スワイプ”
 スライドと同じく画面に指を触れたまま上下左右に動かしますが、すぐに指を離すのが“スワイプ”です。

<5>“ピンチ”と“ストレッチ”と“回転”
 2本の指で画面に触れ、指を近づけていくのが“ピンチ”です。逆に離れるように動かすのが“ストレッチ”。どちらもズーム操作で使い、ピンチで縮小、ストレッチで拡大ができます。なお、2本の指の距離を変えずに回すと、“回転”となります。

 

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2本の指を離れるように動かすと“ストレッチ”。ブラウザーなどの画面の拡大/縮小で活躍してくれます。

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このように広げた部分のブラウザー表示が拡大しました。

 

 以上の5つが基本となる操作です。これだけ覚えておけば、ほとんどのタッチ操作ができるようになるでしょう。

 

Windows 10の新機能を呼び出すジェスチャー

 

 タッチ操作でぜひ覚えておきたい機能が、「アクションセンター」と「タスクビュー」です。どちらもタスクバーや通知領域のアイコンをタッチすることでも呼び出せますが、画面の両端からスワイプするジェスチャーでも呼び出せます。両手でタブレットを持ったままでも簡単に呼び出せるのが便利です。

<6>アクションセンター
「アクションセンター」は、システムやアプリからの通知を表示する機能です。下部には多数のボタンが並ぶ“クイックアクション”を備え、WiFi、回転のロック、機内モード、輝度変更など、色々な機能をワンタッチでオン/オフできます。画面右端から左へとスワイプすることで、アクションセンターを呼び出せます。

 

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通知の確認やクイックアクションを利用する場合に使うのが、アクションセンター。右端から左へスワイプすると呼び出せます。

 

<7>タスクビュー
「タスクビュー」は、実行中のアプリを一覧表示できる機能です。サムネールをタップするとアプリが切り替えられるので、タッチ操作で別のアプリを使いたくなった場合に活躍してくれます。なおアプリだけでなく、仮想デスクトップも切り替えられます。画面左端から右へとスワイプすることで呼び出せます。

 

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アプリをサムネールで一覧表示できるタスクビューは、タッチ操作でアプリを切り替えるのに便利な機能です。

 

タッチ操作メインで使うなら「タブレットモード」を使いこなそう!

 

 タブレットの場合、ノートや一体型デスクトップと違ってキーボードやマウス、タッチパッドがありません。そのため、ウィンドウの移動やサイズ変更、タスクバーの操作といった、細かな操作がかなり難しくなっています。

 Windows 8.1ではスタート画面があったので、ストアアプリを使うぶんにはタッチ操作でも快適でした。Windows 10ではデスクトップ画面だけとなり、しかもストアアプリもウィンドウ表示となったため、タッチではどうしても操作しにくく感じてしまう部分が多くなっています。

 そこでオススメなのが、タッチ操作に特化した「タブレットモード」の利用です。これはすべてのアプリを全画面表示にするもので、Windows 8.1のスタート画面に近いものです。一番の違いは、デスクトップアプリも全画面表示できるようになったこと。ストアアプリ、デスクトップアプリの区別なく使えるのがメリットです。このタブレットモードを使いこなせれば、Windows 10でのタッチ操作性が驚くほど向上します。

<8>タブレットモード
 タブレットモードを使うには、クイックアクションから“タブレットモード”ボタンをオンにします。するとスタートメニューも全画面表示されるようになり、見た目はWindows 8.1のスタート画面とそっくりになります。

 

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タブレットモードは、クイックアクションから簡単にオン/オフできます。

 

 2in1モデルなら、タブレットへと変形した場合に自動的にタブレットモードをオンにすることも可能です。意図せずにモードが切り替わると逆に使いにくくなりますので、確認画面を出すようにするのがオススメです。

 

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タブレットモードへの変更を自動で行なうか、確認画面を出すかは、“設定”の“システム”にある“タブレットモード”から設定できます。

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アプリの切り替えはタスクビューから行ないます。新しくアプリを起動する場合は、スタートメニューからとなります。

 

<9>アプリの切り替え
 タブレットモードでのアプリ切り替えは、画面左端からのスワイプで呼び出せるタスクビューを使います。使い方は同じで、切り替えたいアプリのサムネールをタップするだけです。

 

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アプリの切り替えはタスクビューから行ないます。新しくアプリを起動する場合は、スタートメニューからとなります。

 

<10>アプリの終了
 アプリを終了する方法はいくつかあります。一番簡単なのが、終了したいアプリを表示している状態から、画面の上端から下端までスライドして終了する方法です。もうひとつは、画面上端から下へとスワイプし、アプリのタイトルバーを表示。右端にある「×」ボタンをタップして終了する方法です。画面の小さいタブレットなら前者、画面の大きなノートや一体型デスクトップなら後者が使いやすいでしょう。

 なお、タスクビューのサムネール右上にある「×」ボタンをタップしても終了できますので、複数のアプリを次々終了したい場合は、こちらを使うと便利です。

 

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画面上端から下へスライドすると、アプリがサムネールのように小さく表示されます。

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そのまま指を離さず下端までスライドし続けると、アプリを終了できます。

 

<11>画面の分割表示
 タブレットモードでは基本的にアプリはすべて全画面表示となりますが、画面を分割し、複数のアプリを並べて使うこともできます。まずアプリを表示してから画面上端から中央付近までスライドし、そのまま左右どちらかへ動かすと、画面を分割する境界線が表示されます。そこで手を離すとアプリが半画面表示され、もう他方の画面には実行中のアプリ一覧がサムネール表示されているはずです。あとは、この一覧から表示したいアプリをタップすれば、2つのアプリを同時に表示できるようになります。なお、分割の境界線は自由に動かせるので、好みの比率にして使えるのも便利です。

 

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画面上端から中央付近までスライドし、そのまま左へ動かしたところ。中央に境界線が表示されたら、指を離します。

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画面のもう半分には、別のアプリを表示できます。表示したいアプリのサムネールをタップして、選択しましょう。

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画面を分割している境界線は、ドラッグして移動することで自由に比率を変えられます。

 

 以上、タッチ操作の基本からタブレットモードまでの紹介でした。いくつ知っていたでしょうか? タブレットモードはタッチ操作に便利なモードなので、ぜひ活用してください。

(ライター 宮里圭介)

 

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