オススメ記事

Windows 10で使いたい無料ウィルス対策ソフト おすすめ3つはコレ!

関連記事

 Windows 10は標準のセキュリティ機能として、ウィルス・マルウェア対策やリアルタイム保護機能をもつ『Windows Defender』と、外部からの攻撃や内部からの不正な情報持ち出しを防ぐ『Windowsファイアウォール』が用意されています。通常であればこの2つで十分な安全性が確保できるのですが、念には念を入れたいという人は多いですよね。Windows DefenderとWindowsファイアウォールは標準機能だけに、攻撃のターゲットとなりやすいという側面もあります。

 ここでは無料で使えるセキュリティソフトを紹介しましょう。

 

この記事の内容
■標準のウィルス対策機能をチェック
■無料で使える定番ウィルス対策ソフトを使ってみよう
■総合セキュリティソフトにも無料版がある!

 

その前に……標準のウィルス対策機能をチェック

 

 ウィルス対策ソフトの機能は、大きく3つあります。

 
1)感染しているファイルを持ち込ませないもの
 ダウンロードやUSBメモリーなどを使ったファイルのコピーで、うっかり感染してしまうことを防ぎます。

2)ウィルスの活動を阻止するもの

 他のファイルへの感染拡大や、システムファイルの書き換えなど、怪しい動きをする場合にその動作を止めてくれるものです。

3)すでに保存されているファイルがウィルスに感染していないかを調べるもの

 以前はウィルスだと判断されていなかったものでも、あとからウィルスだと判明することもありますから、油断は禁物です。

 これら3つの機能は多くのウィルス対策ソフトが装備している基本的なものです。ソフトによって多少表現は違ってきますが、最初の2つが「リアルタイム保護」、最後のひとつが「スキャン機能」と呼ばれることが多いです。

 無料のウィルス対策ソフトの前に、標準のWindows Defenderでウィルス対策ソフトの基本動作を紹介しておきましょう。

 

Windows Defenderのメイン画面。ファイルのウィルス感染を調べるスキャン機能は、ここから実行できます。クイックはシステムファイルなど重要なものだけ、フルはすべてのファイル、カスタムは指定したドライブやフォルダー内だけを調べます。

Windows Defenderのメイン画面。ファイルのウィルス感染を調べるスキャン機能は、ここから実行できます。クイックはシステムファイルなど重要なものだけ、フルはすべてのファイル、カスタムは指定したドライブやフォルダー内だけを調べます。

スキャン機能により、ウィルスやマルウェアを見つかった場合の画面。「PCのクリーンアップ」ボタンを押すことで、安全に感染したファイルを隔離できます。

スキャン機能により、ウィルスやマルウェアを見つかった場合の画面。「PCのクリーンアップ」ボタンを押すことで、安全に感染したファイルを隔離できます。

ダウンロードしたファイルが感染している場合は、リアルタイム保護が動作。ポップアップで通知されるほか、後からアクションセンターでも確認できる。

ダウンロードしたファイルが感染している場合は、リアルタイム保護が動作。ポップアップで通知されるほか、後からアクションセンターでも確認できる。

Windows Defenderの設定は、「更新とセキュリティ」から行なえます。リアルタイム保護のオフや、Microsoftへの情報提供設定などが変更できます。

Windows Defenderの設定は、「更新とセキュリティ」から行なえます。リアルタイム保護のオフや、Microsoftへの情報提供設定などが変更できます。

 

無料で使える定番ウィルス対策を使ってみよう

 

 無料というくらいだから性能が低いのではないか、と疑うのももっともですが、無料で提供されているウィルス対策ソフトのほとんどに、有料版があります。検出エンジンや除去機能は同等のものを使っているため、無料だからといって決して見劣りするものではありません。
 有料版と無料版の違いはズバリ、機能です。決まった時間や曜日に自動的にスキャンするスケジュール機能に制限があったり、通知を控えてゲームプレーのジャマをしないゲームモードが使えなかったりと、付加価値となる機能が一部削られていることが多いのです。

 ここではとくにメジャーな3つの無料ウィルス対策ソフトを試してみました。

『アバスト!無料アンチウイルス』
https://www.avast.co.jp/150814nec09_005

 

 わかりやすいメニューと動作の軽さで人気が高い、『アバスト!無料アンチウイルス』。メール登録をすることで1年間無料で利用でき、1年後に期限が切れても、再度登録すれば引き続き利用できます。ウィルスだけでなくブラウザーの拡張機能、古いソフトウェアのチェック、ネットワークの脆弱性、パフォーマンスの問題などを調べられます。

 

感染したファイルをダウンロードしようとすると、「ウェブシールド」によってブロックされます。

感染したファイルをダウンロードしようとすると、「ウェブシールド」によってブロックされます。

ウィルスだけでなく、ネットワークやパフォーマンスのチェック機能まで装備。セキュリティを底上げできるのが魅力です。

ウィルスだけでなく、ネットワークやパフォーマンスのチェック機能まで装備。セキュリティを底上げできるのが魅力です。

 

『Avira Free Antivirus』
http://www.avira-japan.jp/free/

20150814_it_avira01

 

 未知のウィルスに対しても高い検出能力をもつのが『Avira Free Antivirus』。ファイアウォールはWindows標準のものを使いますが、同じAviraの画面からオンオフできるのが便利です。スケジュール機能を装備しているので、曜日や時間を指定したスキャンが可能です。もちろん、スキャン方法も細かく設定できます。

 

ファイルダウンロード時にウィルス感染を知らせるアラート画面。メイン画面などは完全に日本語化されていますが、一部に英語が残っています。

ファイルダウンロード時にウィルス感染を知らせるアラート画面。メイン画面などは完全に日本語化されていますが、一部に英語が残っています。

ファイルダウンロード時にウィルス感染を知らせるアラート画面。メイン画面などは完全に日本語化されていますが、一部に英語が残っています。

“System Scanner”では、多彩なスキャン方法が選択できます。右クリックのメニューから、選択したファイルを個別に調べることも可能です。

 

『AVG アンチウイルス 2015 無料版』
http://www.avg.com/a/us-en/free-antivirus-download

150814nec09_011

 

 無料ながら、Webのリンク先スキャンやメールスキャナ、痕跡を残さずファイルを完全削除できる機能を装備しているのが『AVG アンチウイルス 2015 無料版』。メイン画面は保護されている部分がひと目でわかる、使いやすいデザインとなっています。

(※8月12日現在、日本語サイトからダウンロードできる無料版はWindows 10に対応していませんでした。最新版のある英語サイトからでは、Windows 10対応版がダウンロードできます。)

 

ダウンロードするファイルにウィルスが含まれている場合、アラート画面から「保護します」を選ぶことで、その場で削除できます。

ダウンロードするファイルにウィルスが含まれている場合、アラート画面から「保護します」を選ぶことで、その場で削除できます。

ファイルを右クリックすると個別にスキャンできるほか、痕跡を残さず削除できる“完全破棄”機能も利用できます。

ファイルを右クリックすると個別にスキャンできるほか、痕跡を残さず削除できる“完全破棄”機能も利用できます。

 

総合セキュリティソフトにも無料版がある!

 

 ここまではウィルス対策だけでファイアウォールが含まれない単機能のソフトですが、実は、ファイアウォールも含んだ総合セキュリティソフトにも無料で使えるものがあります。

 無料である代わりに、広告表示やツールバーのインストール、ブラウザーのホーム変更といったことが必要となりますので、余計なものをインストールしたくないという人は注意が必要しましょう。とはいえ、フル機能のセキュリティソフトが無料で使えるというのは魅力的です。

『KINGSOFT InternetSecurity2015』
https://www.kingsoft.jp/is/

150814nec09_014

 

 ウィルス対策とファイアウォールに加え、フィッシングサイト対策、メッセンジャー監視、パスワード管理など、豊富な機能が魅力の総合セキュリティ対策ソフト。ウィルス検出エンジンはBlueChip3とAviraの2つのエンジンを併用できるので、高い検出率が期待できます。

 

ウィルスに感染したファイルをダウンロードすると表示されるアラート画面。どうしたらいいのかといった指示まで書かれているのが親切。

ウィルスに感染したファイルをダウンロードすると表示されるアラート画面。どうしたらいいのかといった指示まで書かれているのが親切。

“Wエンジン”を有効化すると、Aviraエンジンが追加でインストールされます。標準のClueChip3エンジンと併用することで、よりウィルスを検出しやすくなります。

“Wエンジン”を有効化すると、Aviraエンジンが追加でインストールされます。標準のClueChip3エンジンと併用することで、よりウィルスを検出しやすくなります。

 

 以上、無料で使えるセキュリティソフト3本+1本を紹介しました。標準である機能では不安という人は、ぜひ試してみてくださいね。

(ライター 宮里圭介)

 

下記画像をクリックしてLAVIE Hybrid ZERO 紹介ページへ

 

 

下記画像をクリックしてみんなの「大切」が託せる LAVIE × マカフィー® リブセーフ紹介ページへ

 

今話題の記事!

オススメ記事

関連記事
loading