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Windowsパソコンが故障!速攻トラブル診断 自分で修理?それとも買い替え?

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あれ?何かがおかしい!そんなときはこの記事を参考にトラブル原因を探ってみましょう。

 単純に「パソコンが壊れた」といっても、原因は大きく分けてソフト面とハード(機械)面の2種類があります。ソフト面が原因となっている場合は、OSは起動するけど妙に遅い、急にアプリが起動しなくなった、といったように再現性が乏しく、動作も安定しないのが特長です。

この記事の内容
■動きの遅くなったパソコンを使えるように復旧する
■どこが壊れてる!?パソコン本体の故障箇所の診断と対策
■買い換えるなら……用途別おすすめパソコン

 原因の特定には経験と知識が必要となりますが、「システムの復元」を使って正常に動作していたときまで遡れば、正常に動くようになることがほとんど。
 これで直らない場合は、個人ファイルをバックアップしてから、Windows(8.1の場合)の「保守と管理」機能で、”PCのリフレッシュ”や”工場出荷状態”に戻せば、以前のように正常に動くようになるケースは少なくありません。

 参考までに、LAVIE Hybrid ZEROの場合のざっとした操作の流れをまとめておきます。

(1)USBメモリーか外付けHDDに大事なデータ(写真や音楽、メールなど)をバックアップしてください
※重要:(2)以降の操作方法によってはデータがすべて消去される場合がありますので、念のため必ずバックアップしてください

(2)Windows8の場合、「保守と管理」画面から「トラブルシューティング」画面を呼び出します

(3)”PCのリフレッシュ”か”PCを初期状態に戻す”のどちらかを選択します。

HDDに保存されているイメージ、もしくは回復ドライブやリカバリーディスクを使うことで、PCを初期状態に戻せます。ソフトが原因となる場合、これで正常に動くようになります。

 ”PCのリフレッシュ”は写真などのファイルに影響しない形で、PCのデータをリフレッシュします。ただし、あとから導入したアプリやドライバーがトラブルの原因になっている場合もあります。そのときは、”PCを初期状態に戻す”を選んでください。初期状態に戻すと、購入後に追加したファイル類はすべて消去されるので注意です。

 この操作の全手順は121wareのこちらのページで詳しく解説されています。実際に挑戦する際はぜひ参考にしてみてください。

■どこが壊れてる!?パソコン本体の故障箇所の診断と対策

 初期状態へ戻しても動作がおかしい場合は、ハード面での故障であることが濃厚です。アプリが急に終了する、数秒間動作が固まる、頻繁にブルースクリーンになるといったような不安定な動作となる場合は、電源やCPUクーラー、メモリーの故障が疑われます。

ウィンドウでエラーが表示されるならまだいいですが、こちらのエラーの表示画面(ブルースクリーン)はOSが停止してしまい、作業中のファイルが失われる致命的なもの。見たくない画面のトップです。

ウィンドウでエラーが表示されるならまだいいですが、こちらのエラーの表示画面(ブルースクリーン)はOSが停止してしまい、作業中のファイルが失われる致命的なもの。見たくない画面のトップです。

 

●電源が原因となる場合の異常

 電源の故障は交換してみなければわかりませんが、とくに長期間使っているデスクトップPCではありがちな故障です。電源を入れて5分くらい放置してからリセットボタンを押すと起動する、ゲームなど負荷の高いアプリを動かすとリセットがかかるといった場合は、買い替えを検討しましょう。

●CPUクーラーが原因となる場合の異常

 負荷がそれほど高くなくても急なエラーでアプリが終了する場合は、CPUクーラーの故障を疑ってみましょう。デスクトップPCであれば、ケースを開けてファンが止まっていないか、ホコリが詰まっていないかをチェックします。もしホコリが多いようであれば、エアダスターなどを使って掃除すると動作が安定することがあります。

 パソコンが高温になっている場合は、CPUの冷却が追い付いていない場合があります。ノートPCではメーカーへ修理に出すしかありませんが、デスクトップPCであれば、CPUクーラーの交換やグリスの塗り直しで正常になる可能性があります。

●メモリーが原因となる場合の異常と対処

 写真のレタッチや現像など、メモリーを多く使用する用途でエラーやブルースクリーンが多発する場合は、メモリーが故障してる可能性が高くなります。メモリーの故障を調べるには、『メモリ診断ツール』を使います。タスクバーの検索ボックスへ「メモリ診断」と入力して起動し、実行しましょう。エラーが見つかれば、エラーのあるメモリーを交換することで直る可能性があります。

タスクバーの検索ボックスに「メモリ診断」と入力し、メモリ診断ツールを起動します。

タスクバーの検索ボックスに「メモリ診断」と入力し、メモリ診断ツールを起動します。

作業中のファイルを保存し、アプリをすべて終了した後、「今すぐ再起動して問題の有無を確認する」をクリック。

作業中のファイルを保存し、アプリをすべて終了した後、「今すぐ再起動して問題の有無を確認する」をクリック。

数分から数十分ほどでメモリーのチェックは完了します。自動的に再起動し、エラーがなければ「メモリエラーは検出されませんでした。」という通知が出ます。

数分から数十分ほどでメモリーのチェックは完了します。自動的に再起動し、エラーがなければ「メモリエラーは検出されませんでした。」という通知が出ます。

 ここまでチェックしてもまだ原因がわからない場合は、自力で直すのが難しくなります。メーカー保証の期間内であれば修理に出せばいいのですが、保証が切れている場合、修理費が高くなってしまう可能性があります。

●ノートPCの液晶が映らなくなった

 液晶が映らなくなって困るのは、保存してあるファイルを操作できなくなることです。最悪、別のPCで続きの作業をしようにも、ファイルが取り出せなければ意味がありません。
 液晶が割れてしまった場合やバックライトが壊れて画面が映らなくなった場合は、急場しのぎですが外付けのディスプレイを使って表示する方法があります(HDMI出力などの外部映像出力がないパソコンでは使えません)。
 なお、液晶の修理は高額になるケースが多いので、結果的に「必要なファイルや情報を取り出して買い換え」になる可能性が高い故障でもあります。

●キートップが外れてなくなってしまった

 自分で失くしてしまうことはまずありませんが、ペットや小さな子供のいたずらでキートップがなくなってしまうというのは意外とあるもの。急場しのぎとしては、あまり使わないキーのキートップを外し、代わりに付け替えるという手段があります。
 ただし、外したキーは押せなくなってしまいますから、USB接続やBluetooth接続の外付けキーボードを購入して使いましょう。

●使えないUSBポートがある

 すべてのUSBポートが使えなくなってしまうとお手上げですが、1つでも使えるポートが残っているなら、市販のUSBハブで拡張して使うというのがオススメです(価格は数千円レベルです)。また、使えなくなったポートがわからなくならないように、ツマミのないタイプのUSB用キャップをはめておくといいでしょう。

●HDDから聞いたことがない音がする

 ファイル保存時に数秒待たされる場合や、アクセス時に「ガリッガリッ」や「カツンカツン」といった今まで聞いたことのない異音がする場合は、正常に使えていてもHDDが壊れる前兆です。大切なファイルをUSBメモリーやクラウドストレージにバックアップして、早急に対策を考えましょう。
 方法としては、メーカーにHDD修理の相談をする、もしくはこれを機にパソコンを新調するということになります。大事なデータでも、何かトラブルがあれば一瞬で消えてしまいますから、注意してください。

●排気口付近から異音がする

 ファンが不調になると、排気口付近から羽がなにかにぶつかるような音がすることがあります。特にノートPCのファンは特殊なので自力ではどうしようもありません。修理に出すか、買い替えを検討しましょう。

■いざ買い替えるなら?用途別のオススメPCはコレ!

 いくら修理できるといっても、原因究明や修理の間PCが使えなくなります。
 思い切って買い替えよう!と思ってもどれを選べば……ということはよくあることです。
 タイプ別に特長をまとめておきますので、購入時の参考にしてください。

●本格的に使うなら「一体型デスクトップ・大型ノート」

 動画や画像編集、ビジネス、趣味、ゲームなど、PCを使う時間が長いのであれば、一体型デスクトップPCや大型ノートPCがオススメ。高性能モデルが揃うほか、大きな液晶を備えているので広々としたデスクトップで作業できるのがメリットです。その半面、PCの置き場所は固定で使うことが前提になるので、自室でじっくり使いたい人向けといえるでしょう。

『LAVIE Desk All-in-one DA970/BAB』150814nec10_009

『LAVIE Note Standard NS850/BAB』150814nec10_010

 

●タブレットにもノートPCにもなる「2in1ノート」

 大型ノートに迫る性能をもちながら、いざとなればモバイル機としても活躍してくれるのが軽量ノート。液晶が回転してタブレットにもなる2in1モデルなら、ベッドのサイドテーブルに置いて使ったり、ソファに寝そべりながら使ったりと、場所を選ばず利用できるようになります。性能に妥協せず、どこでもPCを使いたいといった人に向いています。

『LAVIE Hybrid Advance HA750/BAS』150814nec10_011『LAVIE Hybrid Frista HF750/BAB』150814nec10_012

●屋内外を問わず活躍できる「モバイルノート」

 メールや資料の確認くらいであればタブレットでも十分ですが、書類作成などの作業が必要になるのであれば、どうしてもキーボードが欲しくなります。一緒にキーボードを持ち歩くくらいなら、最初からキーボードを装備している軽量モバイルノートがオススメです。とくに1キロを切るモデルなら、屋外へ持ち出すのも苦になりません。

『LAVIE Hybrid ZERO HZ750/BAB』150814nec10_013

 

●インターネットの閲覧中心なら「タブレット」

 PCとしての性能より、メールや資料の確認といったビューアー用途で使うことが多いのであればタブレットが向いているでしょう。Windowsタブレットのいいところは、Windowsアプリがそのまま動くこと。単なるビューアーとしてだけでなく、いざとなれば書類作成などの作業までこなせます。キーボード着脱式のモデルなら、普段は軽量タブレットとして使い、家ではノートとして使う、といったようなことも可能です。

『LAVIE Hybrid Standard HS550/BAS』150814nec10_014『LAVIE Tab W TW710/BBS』150814nec10_015

 

 以上、トラブル時の原因究明と対処法、買い替え時の製品選びのポイントを紹介しました。
 パソコンの故障対応で一番重要なのは、お手持ちのパソコンが今後も安心して使えるようになることです。そういう意味では、新調するのはもっとも安心感のある選択肢です。

 もし今お使いのパソコンが3〜4年前のモデルなら、最新機種では驚くほど性能が上がって快適になっています。お近くの量販店などでぜひ一度触ってみてくださいね。

(ライター 宮里圭介)

 

下記画像をクリックしてLAVIE Hybrid ZERO 紹介ページへ

 

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